ラタトスク

基本的にダークウィップ、チャクラムで攻撃を仕掛けてきます。他の技はダメージ量で使い捨てにするものが多いです。
戦闘開始時は死人使いとダークウィップが主体です。
死人使いはシルエット状のモンスターを召喚、グールやマミーなんかが出てきます。
攻撃方法は通常のものと同じなので、普通に避けてもらえば結構です。
また、このときのラタは無防備なので、攻め込むチャンスでも有ります。
ある程度ダメージを負わせると人形使いを主体に切り替えてきます。
人形遣いはラタが放つ、3ウェイの針に触れると発動、操作を奪われてラタに引き寄せられます。
そして、ひきつけた状態でダークウィップを放ってきます。
この3ウェイの針は扇状に展開するため、離れていれば避けやすいです。また、何より隙が大きいです。
更にダメージを負わせると、次に影使い、チャクラムを主体に移します。
影使いは強制発動で、シルエット状のジャンゴが出現、同時にラタは姿を消します。
影ジャンゴにダメージを与えると自分も受けるので注意です。ちなみに、彼ら事態の攻撃は離れていれば大丈夫です。
数は3体、とそれなりで、出現時にかなり込み合った状態ででるので、接触ダメージには気をつけてください。
また、この攻撃のときが一番大きなダメージを与えるチャンスです。
影ジャンゴから微妙に糸が張られており、その糸の先にラタが隠れています。
一瞬、糸は光るのでそれを見極めてラタの位置を特定し、攻撃してやりましょう。
ダメージは通常時より大きめに入ります。
曲線を描いて追尾する飛び道具、チャクラムは回りながら動けばどこかへ飛んでいきます。
追尾性能自体良くないので。攻撃力も少なく、気絶属性もあるので、他の攻撃を無敵状態で避けるのに逆に利用する手もあります。お勧めはしませんが。
ラタのHPが更に減るとブラックホールを解禁、移動手段に用いるものと、中から凶器を吐き出す二種類です。
移動用ブラックホールにダメージ判定はありませんが、移動中のラタは無敵です。
また、深追いをすると、攻撃用ブラックホールを見落とし、ダメージを受ける可能性があるので注意です。
攻撃用ブラックホールとは中から数種類の凶器が飛び出る攻撃です。
飛び方は様々ですが、接近さえしてなければそれほど避けづらくは有りません。
ちなみに、PD戦はこのブラックホールが妨害攻撃となりますが、発動タイミングさえ見切れば容易に回避が可能。寧ろ、妨害版の方が避け易いくらいです。
さて、ラタ戦で初めから最後まで通して使用してくるダークウィップは、剣使いには要注意攻撃です。
転倒属性を秘めたこの攻撃は、射程こそ短いものの、その威力と発動速度は脅威です。
ほとんど前振りはなく、行き成り発動したかと思えば射程内なら即被弾。非常に危険です。
発動後は隙があるので、上手く発動時期を調整してやればOKです。
ラタのHPが空になれば戦闘終了となり、ストーリー中ならば即PD戦に入る用意が整います。ラタのみ、外に運び出す必要がないわけです。